結婚はいつごろか
最も多く届く問いで、時期の出せる問いです。ただし星座からは出ません。三つが噛み合う必要があります。図の約束、それを裏づける分割図、そして順番の来た運期。
まず時期ではなく、約束を見る
出発点は第七バーヴァです。配偶者と結びつきのバーヴァで、その支配星は誰か、どこに在るか、誰と同座しているか、凶星に傷つけられていないか。結婚のカーラカ(指示星)として金星も見ます。古典の読みでは、女性の図では木星も見ます。
約束が澄んでいれば、あとは時期だけの問題です。第七の支配星が傷つき、あるいは難しいバーヴァに閉じ込められているなら、誠実な問いは変わります。「いつ」ではなく、「これはどのような結びつきを約束しており、何を代償に求めるのか」です。
第九の分割図が決める
ナヴァーンシャ(D9)は結婚と、夫婦のダルマの図です。主図で良く見えた約束が第九で崩れるなら、見えたとおりに実現することはまずありません。逆に、控えめな約束が第九で補強されていれば、見た目より良く実現することが多い。
この図は、出生時刻が数分違うだけで全部入れ替わります。ですからこの問いに限っては、時刻が不確かなら答える前に補正します。
そのうえで、時期
結婚は、その約束を支える惑星にダシャーの順番が回ったときに来ます。第七の支配星、その在住星、金星、あるいは第二と第十一の支配星 — できあがる家族のバーヴァと、得られる結びつきのバーヴァです。
最後の引き金はトランジットです。木星と土星が要点を通るとき。しかしトランジットは、図が約束していない結婚を作りません。約束のないトランジットが生むのは、出来事ではなく一時の出会いです。
図が言うもう一つのこと(多くの場合こちらが重要)
時期のほかに、図は結びつきの質を描きます。取り決めによる結婚か自分の選択か、相手は遠方の人か身近な人か、共に暮らすことが何を要求するか、摩擦がどこに予測されるか。
そして具合の悪いことがあれば、それも言います。別離、第三者の介在、長い遅れ、義務で保たれる関係。そのまま書きます。読み心地を良くするために黙っていても、役には立ちません。
よくある質問
結婚しないと図に出ることはありますか
約束が非常に弱い図、別のものに向かう人生の図はあり得ます。それは判決ではなく、まともな占星術師は判決として述べません。
相手との相性を見たいのですが
それは二つの図を照らす伝統的な方法で、二つの月のナクシャトラを軸に、その後で分割図を見ます。お二人の出生情報が必要です。
今の結婚が続くかを知りたい場合にも使えますか
使えます。むしろ時期を尋ねるより立てやすい問いです。第七バーヴァの状態と、進行中の運期を読みます。
無料でどこまで見られますか
図、第七バーヴァ、ナヴァーンシャ、現在のダシャーまで無料のホロスコープに出ます。それらをあなたの場合について読み合わせるのが鑑定です。